メディアの王様といわれるテレビCMと他のメディアとの違いとは?
メディアの王様と言われているテレビ。もちろん広告においてもテレビCMは圧倒的な影響力を持っています。しかし何がそれほど他と違いがあるのでしょうか。
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このコラムでは、テレビCMと他のメディア広告との違いから、気になる費用や効果に関しても解説いたします。
目次[非表示]
- 1.テレビCMと他のメディアとの違いとは
- 1.1.テレビCMって今どうですか?
- 1.2.テレビCMのチカラ
- 1.3.だから広告費が高い?
- 1.4.テレビCMならではの効果
- 1.5.本当に効果が出るの?
- 2.まとめ
テレビCMと他のメディアとの違いとは
・テレビCMが他の広告と異なる特徴について解説します
・この記事は3分で読めます
テレビCMって今どうですか?
若者のテレビ離れ、などとも言われていますが、他のマスメディアと比べてみれば圧倒的です。ラジオや新聞、雑誌に比べてテレビとの接触時間は圧倒的に長いのです。
もちろんパソコンやスマートフォンの時間も長いのですが、見ているものはWEBやSNS,動画にゲームと人それぞれですから、表示される広告も人それぞれになります。
いわゆる、みんなが知っているというところまで認知させることができるメディアとなると、やっぱり今もテレビなのです。
テレビCMのチカラ
もちろん現在デジタル広告は非常に強い力を持っていて、広告費は年々増加傾向にあります。
しかしそのデジタル広告だけで十分では、と思われるようなスマートフォン向けアプリやゲーム、商用ITサービスのテレビCMを目にしない日はありません。
これこそ、他のメディアでは置き換えることの出来ない圧倒的なパワーをテレビCMが持っている証明です。
特に短い期間で大量にCMを投下できるテレビCMは、新商品や新サービスを認知させるスピードがとても早い。
これは同じ広告を一斉に見せるわけではないデジタル広告には、難しいことです。
だから広告費が高い?
実はテレビCMが一番安い、と言ったら意外でしょうか。リーチした人数に対してどれだけ費用がかかるかという観点、つまり一人あたりの広告費用でいえばテレビCMは圧倒的に安いといえます。
例えば1000万人に広告を見せたい、となるとテレビCMは他のメディアに比べて安価です。
テレビCMは実は大変コスト効率がいい広告媒体なのです。
テレビCMならではの効果
テレビCMは社会的信頼性を向上させる効果があるとされています。
営業が取引先に伺ったときに「テレビCMでお馴染みの」と言えば「この商品はTVCMを打っているのだから信頼できる」となりますし、人材募集を行っても「テレビCMで聞いたことがある企業名だ」となれば安心して応募できます。
サービスの導入や、工事の発注、フランチャイズ契約といった検討相手もテレビCMをしている企業の方がやっぱり信頼できると思いませんか。
従業員もテレビCMをしている企業に所属しているとなればモチベーションは高まり、家族、親戚や友人も優良企業で働いているのだと認識します。
テレビCMによる認知とは、ただ聞いたことがあるだけ……というものとは異なるビジネス上の価値を持っているのです。
本当に効果が出るの?
テレビCMで効果が出るかどうかは様々な要因があります。
起用タレント、キャラクターも含め、短い時間で認知させることができるCMのクリエイティブになっているかどうか。
放送された時間帯や番組を見ているターゲットと、告知している商品やサービスのターゲットがマッチしているかどうか。
放送するエリアの範囲、放送する量といった広告のボリュームが足りているかどうか。
そういったことを考慮してご提案するのが広告代理店ですので、ご相談いただければと思います。
現在ではネット広告のように効果計測を求める声も多くなりました。
テレビCMの効果検証ツールなどもございますので、お問い合わせください。
まとめ
テレビCMと他のメディアとの比較のまとめです。
- 今でもテレビCMの強さは健在で、特に短期間での認知は他のメディアの追随を許さない
- 高額と思われがちだが、コストパフォーマンスは非常に高い
- テレビCMによる認知は、知名度だけではない信頼性向上の効果がある
どのくらい放送すれば効果的か。
どういうCMが効果的か。
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