効果的なテレビCMの出稿量


テレビCMのボリューム、つまり出稿量を表すのは述べ視聴率が一般的です。それはスポットCMは放送するテレビ局や時間帯、そして出稿量で金額が決まるためです。しかしその費用対効果はどうやって算出すればいいのでしょうか。

このコラムでは、テレビCMの述べ視聴率について、またそこからわかる費用対効果をシミュレーションする弊社のサービスについて解説いたします。

目次[非表示]

  1. 1.テレビCMの出稿量について
  2. 2.述べ視聴率について
    1. 2.1.GRPとTRP
    2. 2.2.フリークエンシー
    3. 2.3.エリアについて
    4. 2.4.500GRPの述べ視聴人数について
    5. 2.5.効果的なCM出稿量とは
  3. 3.シミュレーターあります
  4. 4.まとめ
    1. 4.1.テレビCMの出稿量のまとめです。

テレビCMの出稿量について

・このコラムでは効果的なテレビCMの出稿量について解説します

・この記事は3分で読めます


述べ視聴率について

述べ視聴率とは、放送されるCMの視聴率の合計になります。

視聴率20%のCMを5回放送すると、述べ視聴率が100%になります。このとき、複数回見ている人と一度も見ていない人は混在しているため、述べ視聴率ということになります。


GRPとGRPとTRP

現在視聴率と呼ばれているものはいくつかあります。視聴率に基礎については下記のコラムを参照ください。

  【テレビCMコラム】視聴率について | CMの窓口 テレビCMを検討するなら欠かせない視聴率の基礎知識について解説いたします。 CMの窓口


このコラムでは便宜上、述べ視聴率をGRP(世帯視聴率を基にした数値)とTRP(個人視聴率を基にした数値)で記載いたします。

GRPは昔から使われている世帯別の視聴率の延べ値ことで、TRPは近年使われるようになった個人の視聴率の延べ値です。

現状では、テレビCMの発注に際して、世帯視聴率を採用しているテレビ局と個人視聴率を採用しているテレビ局があります。

※今後、テレビのスポットCMの取引単位が、世帯視聴率から、ALL(個人全体)視聴率へと移行していきます。このことについては、別途コラムにてご説明させていただく予定です。


フリークエンシー

テレビCMにおけるフリークエンシーとはGRPやTRPにおける平均視聴回数のことです。

幼い頃に何度も何度も見聞きしたCMは今でもよく思い出せるように、フリークエンシーはとても重要です。

しかしターゲットの興味関心が強い場合や、時流に乗っていたり、インパクトを与えるクリエイティブだった場合は一度見ただけでも効果がある場合もあります。

一般的には、フリークエンシーが低すぎるとCMは認知されにくく、高すぎても認知獲得などに対するコスト効率が悪くなるのでバランスが重要です。

以降はGRP(世帯視聴率を基にした延べ値)をもとに説明していきます。


エリアについて

関東と関西で500GRPのCMを出稿した際の延べ到達人数は同じなのでしょうか。
答えは「違う」です。同じ出稿量でも、関東と関西では視聴可能世帯数や視聴可能な個人の人数が違う為、延べ視聴者数は違ってくるのです。


500GRPの述べ視聴人数について

では、関東や関西で500GRPのテレビCMを実施した場合の延べ視聴者数は何人くらいになるのでしょうか。

2021年現在のところ関東エリアのテレビ局で500GRPでの述べ視聴人数は約9600万人になります。

宮城エリアでの500GRPは約500万人ですから、20倍近く違うことになりますね。

上記の数値から、各エリアの出稿金額を各エリアの延べ到達人数で割ると、一人当たりの視聴単価が算出できます。この数値をもとにエリア毎の視聴効率の比較も可能となります。

このように延べ視聴者数を具体的に把握しておくことで、最適な出稿エリアを検討することも出来ます。


効果的なCM出稿量とは

エリアを決めれば述べ視聴人数は事前に把握できそうですが、それだけで十分なのでしょうか。

というのも、述べ到達人数さえ多ければ効果があるのかという疑問があります。目的はCMをすることによって、商品価値やブランドを知ってもらったり興味を持ってもらうことだからです。

となると大事なのはターゲットに対して、どのくらいCMを投下すればCM認知、ブランド認知が期待できるのか。

ここまで考えることで、はじめて効果的な出稿量であるかどうかを判断できるといえるでしょう。


シミュレーターあります

CM出稿費用に対して、述べ到達人数やリーチ&フリークエンシー、CM認知率とブランド認知率がどうなるのか。そのニーズにお応えするべく弊社では効果予測プログラムを独自に開発。

エリア、業種、出稿パターンにターゲット層などを指定し、金額によってどのような結果になると予想されるのか簡単にシミュレーションできるようにいたしました。


事前にCM認知率やブランド認知率がどのくらい期待できるのか、予測したうえで検討いただけます。

予算の獲得にも非常に役立つと思いますので、テレビCM検討の際はお気軽にご連絡ください。


まとめ


テレビCMの出稿量のまとめです。


  • テレビCMの出稿量は、GRPやTRPという述べ視聴率で考える
  • 放送エリアと出稿量(GRPやTRP)で費用の目安が分かる
  • 同じ出稿量(GRPやTRP)でも放送エリアによって述べ視聴人数は大きく異なる
  • 到達単価で比較すれば、各エリアの比較が出来る
  • 出稿Planにあわせて、どのくらいのCM認知やブランド認知を獲得出来るかを予測することができる


予算が無尽蔵にあるなら、大量のテレビCMを日本全国で行えば、認知は間違いなく広がりますが、多くの場合は予算に制限があります。

視聴人数やCMによる認知がどうなるかを把握したうえで、効果効率の良い予算配分をしたいものです。

弊社では効果予測プログラムを使ってシミュレーションいたしますので、ご相談はお気軽にCMの窓口から。

総合広告代理店の廣告社が対応させていただきます。

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