広告用語集 ‐ さ行

サーキュレーション
広告に接触する機会のある人数のこと。新聞・雑誌では発行部数、テレビ・ラジオでは受像機や受信機の台数、交通広告では乗客数などで表す。
サービスエリア
放送が常に良好に聴取できる範囲、放送局の電波が届く範囲。
サイト
インターネット上にある、複数のウェブページの集合体。ウェブサイト。
再訪率(サイト再訪率)
アクセスしたことのあるサイトに再度アクセスする率。
サイン
目的地の場所や方向などを示す表示。
サウンドロゴ
ブランディングに使われる音声のロゴ。音を聞くだけでブランドを想起させる。
テレビCM、ラジオCMともに使われ、提供にも使用される。
雑誌広告
趣味嗜好や興味のある情報に特化している雑誌は、ターゲットを特定しやすい広告媒体です。
雑誌には週刊、月刊、隔月刊(2ヶ月に1回)、季刊(3ヶ月に1回)などがあり、その間何度も目を通すことが多く、詳細な情報でも伝えられます。
雑誌広告原稿サイズ

・見開き/1ページ/1/2ページ/タテ1/3ページ
1ページを基準に、開いた2ページ分を「見開き」、1ページの横半分の1/2ページ、
1ページを縦に分割した1/3ページが一般的。サイズが大きくなるほど高額になる。

・4色/2色/1色
雑誌広告の原稿には、カラー(4色)、2色、白黒(1色)がある。
色数が多いほど、金額は高くなる。

・表紙回り
通常の中面と異なり、表紙に掲載する手法もある。表2(表紙の裏面)、
表3(裏表紙の裏面)、表4(裏表紙)があり、露出度が高いため高額となる。
雑誌広告原稿サイズ
サンプリング
試供品や見本を無料で配布する販促手法。
シアター形式
机を使わず椅子だけ並べるレイアウト。限られたスペースでも多くの人数を収容できる。
映画の試写会でよく用いられることからこう呼ばれる。
CI(コーポレートアイデンティティ)
グラフィカルなロゴやシンボルマークなど企業コンセプトと経営理念を明確化し、会社に対する社員の認識と社外の人間が会社に対して持っている認識を一致させたり企業的価値を高めることを目的として作られるもののこと。
CRM
主に既存顧客との良好な関係を維持するための施策や、それを管理する情報システムのこと。Customer Relationship Management(カスタマーリレーションシップマネージメント)の略。
CM枠
CMの放送枠。放送中に設けられたCMのための放送時間を言い、タイムCM、PT、スポットCM、カウキャッチャー(CC)、ヒッチハイク(HH)がある。
GRP
テレビやラジオの番組、あるいはCMの延べ視聴率。gross rating pointの略。
あるCM枠の視聴率が10%だとして、その枠でCMを10回放送すれば、100GRPとなる。
CSR
利益を求めるだけでなく、顧客や株主、従業員、取引先、地域社会といったステイクホルダーとの
関係を重視しながら果たす企業の社会的責任。corporate social responsibilityの略。
CTR
広告がクリックされた割合。クリックレート。Click Through Rateの略。
CPA
ネット広告で、コンバージョン1件あたりにかかるコストのこと。顧客獲得単価。Cost Per Acquisitionの略。
CPC
インターネット広告で、クリック1回当たりにかかるコストのこと。cost per clickの略。
CVR
サイトへの訪問者のうち、購入や資料請求など最終成果に結びついた割合。
コンバージョン率。Conversion Rateの略。
シネアド
映画館で本編前に上映される企業広告のこと。映画館CM。
閉鎖された空間での視聴のため、接触率、認知率、1週間後のCM想起率が非常に高いといわれる。
シネアドについては下記のコラムに詳しく記載しています。
シネコン
シネマ・コンプレックスの略。 1つの建物に複数のスクリーンが設置された映画館で、ショッピングセンターなどが併設されている複合商業施設となっていることが多い。
車内広告
電車やバスなどの車内に掲出される広告。中吊り広告、窓上広告、車内テレビなどがある。
出稿
新聞や雑誌に広告を出すこと。
現在では、あらゆる広告媒体について使用される。
新聞広告
新聞紙上に掲載する広告のこと。日本全国で読まれる全国紙の他に、ブロック紙、地方紙がある。
新聞記事の下に掲載される「記事下広告」と、記事の中や題字の下に入る「雑報広告」の大きく2つに分類される。
新聞広告原稿サイズ
・段
新聞広告のスペースの単位。
通常、1段は概ね天地3.2センチ×左右38センチ程度。新聞により多少異なる。
全15段(全ページ)は新聞1ページ分の大きさ。

・全/半
「全」はページ全幅分の横幅のこと。「半」は全幅の半分のサイズ。

・突き出し
新聞記事中の最下段や左右両隅に掲載される小型の広告。
新聞広告原稿サイズ
スタイリング
モデルやタレントなどが身につける衣裳やアクセサリーなどを集め、
CMや写真の撮影時にコーディネートをすること。その職業をスタイリストと呼ぶ。
ステイクホルダー
ある企業に対して利害関係を持つ人。顧客や株主、従業員などだけでなく、地域社会までも含む。
ステーションブレイク
Station Break(ステブレ)。番組と番組の間のスポットCM枠。
ステルスマーケティング
消費者に、広告と気づかれないように宣伝活動をすること。ステマ。
スポットCM
CMには番組提供CMとスポットCMがある。局が定めたCM時間枠に放送されるCM。PT・SBがある。
下のコラムではスポットCMとタイムCMの違いを解説しています。
スマートアドセールス(SAS)
2020年2月から始まった、従来のタイムCMとスポットCMとは異なる新しいテレビCMの購入方法。
テレビ局が準備した空き放送枠から選んで、一本単位で放送を申し込むことが出来る。
詳細は下記のコラムを参照
スマートフォン
最近では主にiPhoneやAndroidなどの多機能な携帯電話を指す。略してスマホ、スマフォ。
スマートフォンに対して従来のキャリア携帯電話をガラケー(ガラパゴス携帯)などと呼ぶことも。
3PAS(第三者配信)
「Third-Party Ad Serving」の略で、媒体社の広告配信サーバーではなく、第三者が提供する広告配信サーバーを広告主が自ら操作して配信管理する狭義の第三者配信のこと。スリーパス。
セグメント
性別、年齢、興味関心、行動履歴などによる消費者の区分のこと。
セールスプロモーション
展示会や店頭実演、サンプリングなどの手法を用いて、消費者の購買意欲を刺激し、
販売業者を支援する施策。SPとも。
総合広告会社(総合広告代理店)
広告をはじめとする、コミュニケーションに関するあらゆる業務を提供できる広告会社のこと。
具体的には、調査、広告制作、媒体購入、イベント企画、商品企画、
コーポレート・コミュニケーション、PR、販売促進など。
ソーシャル・マーケティング
企業が、社会的責任や社会貢献を考えて行うマーケティングの手法。
単に製品やサービスを消費者に買ってもらうためのマーケティングではなく、
社会が求めている倫理や理念を認知・理解させ、社会に浸透させるためのマーケティング。
ソーシャルメディア
企業体ではなく、個々のユーザーが情報を発信でき、ユーザー同士のコミュニケーションが主目的となるメディアのこと。
具体的にはYouTube、Twitter、 Facebookやブログなどのインターネットメディアを指す。
ソーシャルメディア・マーケティング
ソーシャルメディアを使ったマーケティング活動のこと。
ブログやSNSの普及に伴い登場した手法で、従来のソーシャル・マーケティングとは別の概念。
素材
CMのもとになる画像や映像、音声のこと。

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